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2024.08.19

iPhoneの写真を簡単にバックアップする方法6選 | Knowledge #84

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Cover image by Kayokophotos

カメラやスマートフォンで撮影した写真を安全に保管するためには、バックアップが不可欠です。「iPhoneが壊れたから写真が見れなくなった!」「機種変更したら写真が全部なくなった!」なんてことを避けるために、今日からできるiPhoneの写真のバックアップ方法についてまとめます。

今回は「クラウドへ保存」または「外部ストレージへ保存」の大きく2通り、計6種類の方法をご紹介します。

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Image by ゆきのひ

iPhoneからクラウドへ保存

そもそもクラウドって?

よく聞く「クラウド」ですが、イメージは「ネット上の倉庫」です。たとえば、普段使っているスマートフォンやパソコンに保存した写真や書類を、クラウドにアップロードすれば、インターネットに接続できる場所なら、どのデバイスからでもそのデータにアクセスできるようになります。

① iCloudを利用する

iCloudは、iPhoneユーザーにとって最も簡単かつ一般的なバックアップ方法です。iCloudは、Appleが提供するクラウドストレージサービスで、自動的に写真や動画をバックアップする機能がある点が特徴です。iCloudは一定の容量までは無料で利用することができます。

② Googleフォトを利用する

Googleフォトは、Googleが提供するクラウドストレージサービスで、Googleアカウントを持っている方であれば誰でも利用することができます。普段からGoogle系のサービスを利用している方には互換性の観点でおすすめです。Googleフォトは一定の容量までは無料で利用することができます。

③ Amazon Photosを利用する

Amazon Photosは、Amazonが提供するクラウドストレージサービスです。Amazonプライム会員の場合、無料かつ容量無制限で利用することができる点が特徴です。そのため普段Amazonプライムビデオを楽しんでいる方は今日から無制限に利用することができます。動画ファイルやRAWファイルなどの大きな容量のデータを保存したい方にもおすすめです。

④ cizucuを利用する

cizucuは、無料かつ無制限のクラウドストレージとしてご利用いただけます。cizucuに一度投稿した写真は端末から削除した場合でもクラウド上へ保存されています。一度投稿した写真は、ポートフォリオから「ダウンロード」していただくことで、アップロード時の画質を損なうことなく写真を端末へ保存いただくことができます。

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Image by Siili

iPhoneから外部ストレージへ保存

外部ストレージ保存の特徴

クラウドは基本的に容量に応じて課金されますが、外部ストレージを利用することで料金を気にせず大量のデータを保管できます。また、バックアップの頻度や保存場所を自分で管理できるため、より安心して写真を保管することが可能です。

⑤ 外付けHDD(ハードディスク)へ保存

大きな容量を保存したい場合は、外付けHDDへバックアップすることをおすすめします。「PCがないとHDDへ保存できない」と思ってる方も多いですが、実は変換ケーブルなどを利用することでHDDとiPhoneを直接接続することが可能です。もちろんPCを経由してiPhoneの写真をHDDへ保存することもできます。

⑥ SDカード・USBメモリへ保存

そこまで大きな容量が必要でない場合は、SDカードやUSBメモリへ保存することも検討してみてください。こちらも外付けHDDと同様に、専用の変換ケーブルを利用したりiPhoneに直接挿入可能なUSBメモリを利用することで、PCがなくとも写真を保存することができます。

さいごに

今回はiPhoneの写真を「クラウドへ保存」と「外部ストレージへ保存」する二種類のバックアップ方法をご紹介しました。写真は、私たちの大切な思い出を記録するものです。そのため、これらのデータを失わないためには、適切なバックアップが必要です。本記事を参考に、あなたに最適なバックアップ方法を見つけ、写真の安全を確保しましょう。

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