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2023.07.03

まるで探偵、AI画像を瞬時に解析するWebサービス「Optic AI or Not」| Release #7

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この写真は誰が撮ったと思いますか、AI or Not?

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©︎ Miles

楽しい雰囲気の若者たちがパーティーを楽しんでいる様子を、インスタントカメラで撮ったかのような写真。この写真がAIによって、生成されたイメージだということが見分けられる人がどれほどいるのでしょうか。

プログラマーのマイルス・ジマーマンさんが「Midjourney」というAIを活用し、作られたイメージが上の写真。絶えず進化し続けるAIは、今や真実との見分けがつかないほどのリアルな画像を生み出している。

AIが生成したかどうかを判断するWebサービス

〈AI or Not〉は、AI(人工知能)が生成したイメージか人間が撮影した写真か、その真偽を判定するWebサービス。独自の最新のアルゴリズムを使用しており、高い精度の結果を提供するよう設計されている模様。

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JPEGやPNGなどをドラッグ&ドロップか、フォルダーからアップロード、またはURLを貼り付けると数秒で判定が完了。それに加えて、Stable Diffusion、MidJourney、DALL-E、GANをはじめとする主要なAIモデルで生成されたものであれば95%の精度を誇る。

実際に使用してみると、興味深い結果に

早速〈AI or Not〉を使用し、編集部が撮影した写真をアップロードして、判定。結果は「Human」、正解でした。

正しい場合は、「CORRECT」を、間違っていれば親指が下向きの赤いボタンを押し、フィードバックすることで、機械学習を行うそう。

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データのプライバシーとセキュリティについては非常に重視し、アップロードされた画像や入力されたURLは、分析に必要な期間を超えてサーバー上に保存されないという記載がある。

では、最後に冒頭に紹介した、AIによって生成されたパーティの様子の写真をドロップしてみると..

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結果は「Human」すなわち、不正解。現段階では、生成されたイメージのクオリティによっては、間違えることもある。今後、機械学習を通して精度が上がっていくが予想されている。

AIがAIを騙し、惑わす世界は目の前に広がっている。

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