tkが語る | 万能健康器具カメラ | FUJIFILM X100VI | Knowledge #186

有効約4,020万画素のX-Trans CMOS 5 HRセンサーと最新の高速画像処理エンジンを搭載。高精細な描写と鮮やかな色再現を実現し、写真表現の幅を広げます。シリーズ初の5軸・最大6.0段のボディ内手ブレ補正（IBIS）により、手持ち撮影時でも安定した画質を提供。さらに、新たに追加された「REALA ACE」を含む20種類のフィルムシミュレーションが、多彩な表現を可能にします。

加えて、6.2K/30Pや4K/60Pの動画撮影機能を備え、静止画・動画ともに高いクオリティを追求。クラシックなデザインを踏襲しつつ、チルト式フラット液晶モニターやハイブリッドビューファインダーを搭載し、快適な操作性を実現しています。

私の愛機である〈FUJIFILM X100VI〉。

今年3月の発売当初は日本国内でバックオーダーが発生し、入手困難な状況で、実際に抽選は3回とも落選し入手をほぼ諦めていました。

そんな中マップカメラで毎日チェックしていた所、ある日求めていた極美品のX100VIのブラックが。価格は定価を遥かに上回りましたが、即購入しました。

タイトルに繋がりますが、何よりも持ち出しやすさが魅力です。旅行やお出かけの際にはもちろん、子供との近所のお散歩や買い物、仕事の空き時間にも、さっと写真が撮れる、持ち出しやすいカメラです。

理由の１つとして、「軽くてコンパクト」もありますが、コンパクトでスタイリッシュなボディには、多くの機能を備えており、このカメラを１つ持ち出せば、目の前に現れる様々な被写体を捉える事が出来ます。

内蔵フラッシュ、内蔵NDフィルター、強力な手ぶれ補正、FUJIFILM特有のフィルムシュミレーション、4020万画素の高感度センサーが可能とする50mmと70mmの2つの焦点距離で拡大撮影できるデジタルテレコン機能もあり、拡大しても十分に画素数は残ります。このカメラを持ち出せば、深く考えずとも、綺麗な写真を撮ることができます。

何よりも、このカメラとともに外へ出ると、シャッターを切るのが楽しく、余程特殊な状況でない限り、このカメラ１つで自由自在に、撮影体験を楽しむことが出来ます。

このカメラから勇気をもらい、普段通らない道や、旅行で訪れた土地勘の無い街でも、どんどん突き進み、さらなる景色に出会いたくなります。1日の歩行距離も20kmを超える事も多く、このカメラと出かけると、もちろん良い写真が撮れますし、私自身の運動も増え、健康になるという好循環が生まれ、大変感謝している愛機なのです。