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2024.09.03

古老之物,焕然一新。在跳蚤市场追溯物品的记忆。 | Release #25

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大丸京都店協賛のフォトコンテスト「しまつのこころ」が開催されました! フォトコンテストをきっかけに、編集部も始末の精神とは何か、改めて考えてみたのですが「モノを大切にする」というキーワードは一つインスピレーションになるのではないでしょうか。

使用人がわからず、渡り歩いて残ったモノたちの終着点、古物市。ドライブの箱を掘り出してみると、昔、バックパッカーしていた頃の蚤の市の風景写真が見つかり、掘り出し写真の話を書きました。

時代が変われども、変わらないよさ

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Image by sentimental_jong

バイオリン、食器、コーヒーミル。どれもなくても生きていけるけど、なんとなく家において飾りたいものたち。必要十分なものたちは消費されるが、結局のところ嗜好性の高いモノたちは残り続けます。昔も今も「なんとなく良い」の共通項が時代を紡いでいます。

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Image by sentimental_jong

蚤の市での楽しみは、買い物だけでなく、人間観察も非常に楽しいです。何か自分の好みに合ったものを見つけるために、目を輝かせて探し回る人々。彼らは興奮し、買い物に熱中しています。彼らが何にそれらを使用するのかについて考えたり、興味津々に選んでいるガラクタの意義について考えてると、あっという間に夕飯の時間になります。

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Image by sentimental_jong

蚤の市にいくと、必ず古本を主に取り扱う出展者もいます。
古本の魅力、表紙はボロボロで、ページは黄ばんでいた。それでも、その本が語る物語は美しいものです。

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Image by sentimental_jong

イタリアで訪問した蚤の市で見つけた日本語の書籍。なぜ、ここに流れてきたのか、その理由を探し、妄想を繰り広げる時間が心地よい。日本好きのイタリア人研究者が読んだのだろうか、日本人留学生の忘れものなのかもしれません。

未来に残すために、残ったものに目を向けてみよう

新しくていいものは溢れているけれども、時代の変化に負けず劣ずらず残っているモノには、思いを馳せることができる。目まぐるしく変化する現代社会に生きる我々だからこそ、モノを媒体に過去との対話をすることで、忘れ去られた記憶を呼び起こしてみたいものです。

今週末は、近くで開催している蚤の市に出かけてみよう

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Image by Yusei

例如京都。

每月10日前後,京都・平安神宮前的岡崎公園會豎起〈平安蚤の市(のみのいち)〉的鮮豔旗幟,吸引眾多人群前來尋找各式各樣的物品。最初是作為「將不需要的物品傳遞給下一個人」的場地而開始的〈平安蚤の市〉。這種精神正是「しまつのこころ」。

不僅限於京都,還有可以查詢全國跳蚤市場信息的網站,晴朗的週末不妨作為出遊地點?如果找到喜愛的物品,請務必參加攝影比賽『しまつのこころ』。

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