Cover photo by みどりこ
富士フイルムが新たに発表した「instax WIDE Evo」は、レトロなアナログ体験と現代的なデジタル機能を融合させたハイブリッドインスタントカメラです。
カードサイズのミニフォーマットの2倍となるワイドフォーマットに対応し、多彩なエフェクトとスマートフォン連携機能が特長。この新モデルがもたらす可能性と楽しみ方を探ります。
大型フォーマットで広がる表現の自由
「instax WIDE Evo」の最大の特長は、そのワイドフォーマット。撮影範囲を広げる「広角モード」や、シネマティックなフレーム効果を加える「フィルムスタイル」によって、従来のミニフォーマットでは味わえなかったダイナミックな表現が可能になります。
©︎ 富士フイルム
また、「度合い調整」機能でエフェクトの強弱を自由に設定できるため、写真表現の幅が一層広がります。この操作性は、クリエイティブな表現を目指すすべての写真愛好家に新しいインスピレーションを提供します。
アナログ感とデジタルの融合
クラシックなデザインを採用しつつも、「instax WIDE Evo」は最先端のデジタル技術を搭載しています。背面のモニターで撮影画像を確認・編集し、簡単にプリント可能。
©︎ 富士フイルム
さらに、専用アプリを活用することで、スマートフォンから直接プリントしたり、世界中のユーザーが投稿した写真を参考に新しい撮影アイデアを得ることができます。これにより、インスタントカメラの可能性が大幅に広がりました。
創造力を刺激する新しい相棒
「instax WIDE Evo」は、カメラ初心者から熟練者まで、すべてのクリエイターに新たな写真体験を提供します。高品質なプリント、レトロ感溢れる操作性、そして無限のクリエイティブな組み合わせが、毎日の何気ない瞬間を「想像を超える一枚」に変えてくれるでしょう。
