はじめに
『October Diary』は、cizucuが主宰する、cizucuに登録するクリエイターであれば誰でも応募できるグローバルなオンラインフォトコンテスト。応募作品の中から優れた作品をキュレーションし、プラットフォームとしての新たな才能の発掘、そして、コミュニティとしての支援を目的としています。
〈Diary〉シリーズは、日記のように、日々撮影した写真をその日の出来事とともに投稿するコンテストです。
日記は、自分の人生や経験を記録する貴重な手段です。振り返ることで、自分の成長や変化を客観的に捉え、新たな洞察を得ることができます。
三温四寒という言葉はありませんが、季節の変わり目です。きっとまちの景色も少しずつ変わり、カメラを持ち出す楽しみも増えます。そんな10月ならではの作品を募集しました。
それでは、応募作品と受賞作品をご紹介いたします。
応募作品紹介
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夜へ
📷 Canon EOS 90D
cizucu編集部
しずみゆく夕日を眺める狐を写した一枚。色づいたかと思った季節は、あっという間に寂しげな雰囲気へと表情を変えていきます。狐の姿も、冬をじっと待つような、哀愁を感じさせますね。
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雲海富士とすすき草原
📷 NIKON D850
cizucu編集部
雪が積もる富士山と、ススキを写した一枚。まさに私たちが想像する日本の原風景のような作品。10月は、こうした日本らしい風景を写した人も多かったのではないでしょうか。
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紫金山アトラス彗星
📷 Canon EOS R5
cizucu編集部
紫金山アトラス彗星を写した一枚。10月の一大イベントの一つは、彗星の到来でしたね。私は見ることはできませんでしたが、こうしてcizucuコミュニティにシェアしていただけて大満足でした。
Yuya
タオルケットだと朝方が急激に寒くなった
cizucu編集部
秋のベッドルームを写した一枚。気温が下がり始めると、まちだけの景色だけでなく、家の中の景色も変わるものですね。些細かもしれませんが、季節を感じるための大切な着眼点を届けてくれる一枚です。
受賞作品
Jang Kumi
能登のしいたけはデカい
📷 NIKON D810
cizucu編集部
大きなしいたけを写した一枚。美しくてプリプリの椎茸の味が口の中に広がる想像されます。まさに味覚の秋、何気ないですが理想的な10月のワンシーンであるように感じました。デカ椎茸、食べたいですね…。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回もみなさん一人一人の10月の過ごし方を垣間見ることができました。特別なイベントも、いつもの日常も、写真で残しておくことで、どこか特別なポイントを改めて見つけることができますね。
11月の日記をテーマとしたコンテスト〈November Diary〉も開催中です。こちらにもぜひご参加くださいませ。
それでは次のコンテストでお会いしましょう。