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2024.06.20

これだけは避けたい! カメラ初心者の失敗5選 | Release #229

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cover image by SHOU

何事も始めたばかりは失敗が付きもの。

今回は、初心者が特に陥りがちなミスを紹介します。共感できるエピソードもたくさんあるはず。ミスを防ぎ、大切な瞬間を逃さず捉えていきましょう。

1. うっかりミス防止

撮影に出かける前に、バッテリーの充電やメモリーカードの空き容量を確認するのを忘れてしまったことはありませんか。旅先で追加でメモリカードを調達して出費がかさばったり…。早く写真が撮りたくて、気持ちが先走って準備をしていると、つい他のことを忘れてしまいがちです。

チェックリストを作成して、出発前に必ず確認する習慣をつけましょう。バッテリーの充電、予備バッテリーの用意、メモリーカードの確認は必須項目です。

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Image by TATSU

2. 手ブレしている

手ブレは、カメラをしっかり構えていない場合やシャッタースピードが遅い場合に起こります。また、暗い場所での撮影では手ブレが発生しやすいです。

カメラをしっかりと両手で支え、肘を体に引き寄せて安定させましょう。また、シャッタースピードを速く設定することで手ブレを防ぐことができます。暗い場所では、三脚を使用することもおすすめです。

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Image by kukiken

3. ピントが合っていない

オートフォーカスに頼りすぎると、思ったところにピントが合わないことがあります。また、焦点距離が長いレンズを使用する場合や被写体が動いている場合もピントが合いにくいです。

撮影後すぐに画面で写真を確認し、ピントが合っているかチェックしましょう。必要ならばマニュアルフォーカスを使用して、ピントを微調整することも大切です。

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Image by あらきよ

4. 写真が暗すぎる、もしくは明るすぎる

露出設定が適切でないと、写真が暗すぎたり明るすぎたりしてしまいます。特に、自動設定に頼りすぎると露出が偏ることがあります。

露出補正機能を使って、明るさを調整しましょう。測光モードも見直して、撮影シーンに適したモードに設定することが重要です。スポット測光や中央重点測光を使うと、露出を細かくコントロールできます。

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Image by mokoto

5. レンズが汚れている

撮影前にレンズをチェックせず、そのまま撮影を始めると、写真に汚れやホコリが写り込んでしまうことがあります。特に屋外での撮影では、レンズが汚れやすいので注意してください。

撮影前に必ずレンズをチェックし、汚れがあればクリーニングクロスで拭き取りましょう。部屋の乱れが気持ちの乱れを表すように撮影道具の乱れも同じです。

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Image by Kota

いかがでしょうか。
失敗することを恐れすぎずに、これらのポイントを押さえておけば、初心者でも安心して写真撮影を楽しめるはずです。みなさんの写真ライフを応援しています。

Have a nice Shooting!

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