『I was here』
『I was herer』は、cizucuが主宰する、cizucuに登録するクリエイターであれば誰でも応募できるグローバルなオンラインフォトコンテスト。応募作品の中から優れた作品をキュレーションし、プラットフォームとしての新たな才能の発掘、そして、コミュニティとしての支援を目的としています。
今回のテーマは、〈セレンディピティ(偶然の瞬間、意外な発見)〉です。
皆さまによって捉えられた瞬間の美しさやぬくもり、偶然の幸せな発見を「I was here(ここにいた)」ことの証明として共有してください。
家族の絆、友情、愛、喜び、悲しみなど、感情の深みを捉えた作品であるかもしれません。または、日常の小さな瞬間に隠された美しさや感動を表現するものかもしれません。それぞれの視点から、日常にあるセレンディピティを探求してみてください。
インスピレーション
Harasy
「海との距離は不規則な周期で変化し続ける」
📸 Canon EOS 5D Mark III
cizucu編集部
夕日と海の自然な調和が偶然の魔法を生み、観る者に深い感動を与える瞬間を捉えています。忙しない日々の中で見過ごしてしまいがちな、素晴らしい瞬間の価値を思い出させてくれるセレンディピティの精神を体現した作品です。
テル
「空のグラデーションが美しかったです🥹」
📸 SONY ILCE-7RM5
cizucu編集部
富士山の荘厳な姿と湖畔の鳥居が織り成す息をのむような風景を捉えており、偶然と必然の狭間で生まれたセレンディピティの瞬間を捉えています。太陽の柔らかな光が山頂に触れ、水面がその美を映し出すことで、日本の自然が持つ無言の力を伝えています。
YuKoreeda
cizucu編集部
森の息吹を感じさせる緻密な葉のパターンを通じて、自然の微細な美を映し出しています。静かな緑の世界にひそむ生き生きとした生命力が、一滴の水のように純粋でありながらも、偶然の美を捉えるセレンディピティの瞬間を伝えます。
しろくてしろい
「#光と影」
📸 NIKON Z fc
cizucu編集部
差し込む光の芸術性を巧みに捉え、日常の中に隠されたセレンディピティの瞬間を表現しています。床に映る暖かな夕日の光の筋は、一見すると単純なものに見えますが、その中に深い美を発見することの喜びを思い出させてくれます。
shizuku
「和」
📸 FUJIFILM X-T20
cizucu編集部
温かいお汁粉の一杯が、ふとした瞬間の慰めを写し出しています。その柔らかなお餅の焦げた色合いと、陶器の伝統的な模様は、和の情緒を感じさせ、日々の喧騒から一時の安らぎを与えてくれるようです。このシンプルながらも心温まる光景は、日常の中に息づくセレンディピティの美を表現しています。
日常の中に潜む偶然の瞬間や意外な発見、感情の深みをとらえてみてくださいね。
それぞれの視点で探求するセレンディピティを楽しみにしています!
コンテスト情報
【開催期間】
2024年2月17日(土)〜 2024年3月16日(土)
【受賞発表】
2024年3月29日(金)
【リワード】
cizucuによる受賞作品のプレミアムライセンス購入(3作品)
【応募方法】
・コンテスト『I was here』を選択
・「応募規約に同意して投稿」をタップ
・投稿内容を選択して作品を応募
【審査基準】
(1) テーマ性:記載のミッションに沿っているか。
(2) 主題性:その写真の中で何を訴えたいか、撮影者の意図が伝わるか。
(3) 表現性:視点・構図・バランス・ピント・色などの表現力はあるか。
(4) 瞬間性:撮影対象のシャッターチャンス・タイミングをものにしているか。
(5) 独創性:撮影場所・被写体などに独自に工夫されたものであるか。
Cover image by YuKoreeda