海の距離
cizucu主宰『海の距離』は、cizucuが主宰する、cizucuに登録するクリエイターであれば誰でも応募できるグローバルなオンラインフォトコンテスト。応募作品の中から優れた作品をキュレーションし、プラットフォームとしての新たな才能の発掘、そして、コミュニティとしての支援を目的としています。
海と暮らしの間には、見えないが深い絆があります。海辺の日々の暮らし、夕暮れ時の水平線、潮の香りに包まれる瞬間など、海は美しく、穏やかに、私たちの暮らしを彩ります。
今回のテーマは「海と暮らしの距離」です。皆さんの日常と海とのつながりや、その間の距離感を表現した写真をお待ちしています。深く悩むことはありません。まずは、海の美しい眺めにレンズを向けて、心の動きに従って、そのままシャッターを押してみましょう。皆さんからの多くのご応募を心よりお待ちしております。
最後に、『海の距離』はオフィシャルキュレーターとして、瀬戸内を拠点に活動している写真家である、萬壽洸樹さん・平末健人さん・うたうみさんの3名をお迎えします。このコンテストを通して、参加者の皆様とキュレーターの皆様の新たな出会いを創出できることを心から楽しみにしております。
オフィシャルキュレーター
INFORMATION
998年生まれ。現在は沖縄/岡山の二拠点暮らしをしている。写真展『波紋』で披露した橋本秀幸氏の即興曲『hamon』を限定収録し、写真家・萬壽洸樹が岡山で感じた気持ち、揺れ、広がりのすべてが集約された写真集『波紋のその先』を発売。
Instagram:@manju_koki
cizucu:萬壽洸樹/manjukoki
HP:https://bio.site/manju_koki
INFORMATION
1997年生まれ。キノシタショウテンでバリスタとして働きながら、瀬戸内を拠点に写真活動を行う。"今"という時間の中で、何を未来に残していくのかを提案している。ポッドキャスト『瀬戸内の風』を配信中。
Instagram:@_kentohirasue
cizucu:kento hirasue
HP:https://kentohirasue.studio.site
INFORMATION
1999年生まれ。山口県出身、瀬戸内の穏やかな海に心惹かれ、岡山へ移住。自然のそばにある暮らしを大切にしながら人の思いと日々に寄り添う写真を撮影。好きなことは、海で裸足になることと、おいしいものをおいしく食べること。
Instagram:@utau_mi
cizucu:utaumi
HP:https://utaumi-photo.com/
インスピレーション
cizucu編集部
海側の窓からの眺めは、毎日同じでありながらも毎日違います。時々現れる釣り船が、その日々の変化を教えてくれます。遠くを行く船に心から手を振りたくなる瞬間は、静かな日常の小さな喜び。
cizucu編集部
ベランダの外に広がる潮風の匂いと、空に架かる鮮やかな虹。日常に潜んだ小さな奇跡を拾い集めていつか文集で綴り加えてみたいです。その小さな奇跡の1ページにしおりを挟んで、大事に残していきましょう。
cizucu編集部
夕日が海面をオレンジ色に染める、穏やかで美しいひととき。今日の日が沈むのを静かに見守りながら、明日の太陽に思いを馳せ、心の中で考えを巡らせます。
コンテスト情報
【開催期間】
2023年2月7日(水) 〜 2023年3月6日(水)
【受賞発表】
2023年3月22日 (金)
【リワード】
オフィシャルキュレーターのグッズ(3作品)
キュレーターの皆様、それぞれが1作品ずつ選定。ご自身の作品を直接お送りいたします。
萬壽洸樹:写真集『波紋のその先』 平末健人:せとうち暮らし写真展『遠い青』限定 ポストカードセット うたうみ:フォトブック『暮らしの断片』・せとうち暮らし写真展『遠い青』限定 ポストカード
【応募方法】
・コンテスト『海の距離』を選択
・「応募規約に同意して投稿」をタップ
・投稿内容を選択して作品を応募
【審査基準】
(1) テーマ性:記載のミッションに沿っているか。
(2) 主題性:その写真の中で何を訴えたいか、撮影者の意図が伝わるか。
(3) 表現性:視点・構図・バランス・ピント・色などの表現力はあるか。
(4) 瞬間性:撮影対象のシャッターチャンス・タイミングをものにしているか。
(5) 独創性:撮影場所・被写体などに独自に工夫されたものであるか。