永遠なんて本当にはないと分かっていながら、永遠に憧れていた。永遠はダイヤモンドみたいにキラキラして美しい。手を加えなくてもそのまま、見えない先まで続くもの。でも、身の回りの永遠は修理され修復されていた。私はそうやって継がれていく永遠に恋をしている。
2024.03.24
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