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2024.11.14

マイクロフォーサーズ用アナモフィックレンズ「LAOWA Nanomorph 20mm T2.2」発売 | サイントロンジャパン

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©︎ SIGHTRON Japan 

株式会社サイトロンジャパンは、LAOWAの新作アナモフィックレンズ「Nanomorph 20mm T2.2 1.5x Cine MFT」を発表。発売日は2024年11月8日。価格はオープンで、予想市場価格は220,000円前後。アンバー(AMB)、ブルー(BL)、シルバー(SV)の3色展開となる。

マイクロフォーサーズ(MFT)専用の本レンズは、広角かつ1.5倍のスクイーズ比による独特の映画的な描写が可能。高品質かつコンパクト設計で、特にドローン空撮や広大な風景撮影に最適となっている。

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©︎ SIGHTRON Japan 

映画的な広角アプローチと携帯性

「Nanomorph 20mm T2.2 1.5x Cine MFT」は、広角20mmレンズでありながらも、アナモフィックルックを維持するために1.5倍のスクイーズ比を常に保ち、顔が膨れる「ムンプス」現象も防止。

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©︎ SIGHTRON Japan 

サイズはφ60mm×85mm、重さ304gと非常に軽量で、ドローン撮影にも活用できるポータブルさが特徴。フレアカラーにはアンバー、ブルー、シルバーの3色があり、撮影シーンの雰囲気を自在にアレンジ可能。

正確な被写界深度と低照度性能

T2.2の大口径設計により、被写界深度の精密なコントロールが可能。これにより、被写体の分離がしやすく、低照度下でも明瞭な映像が得られる。

絞り羽根は13枚構成で、柔らかなボケ味が特長です。最短撮影距離は43cmで、被写体に迫るようなクローズアップ撮影も可能なため、シーンの奥行き感を強調する独自のフレーミングが楽しむことができる。

新製品の主な仕様

  • 焦点距離:20mm
  • 絞り範囲:T2.2-T16
  • 画角:65.9°(水平) / 36°(垂直)
  • イメージサークル:17.3mm×13mm
  • スクイーズ比:1.5倍
  • フォーマット:MFT
  • レンズ構成:13群15枚
  • 絞り羽根枚数:13枚
  • フォーカス回転角:271.5°
  • 絞りリング回転角:73.7°
  • 最短撮影距離:43cm
  • 前部外径:φ58mm
  • フィルター径:φ55mm
  • サイズ:φ60mm×85mm
  • 質量:304g
  • マウント:MFT
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