ソニーは、αシリーズの最新フラッグシップ機「α1 II」を発表。2024年12月13日発売。価格はオープンで、市場推定価格は約99万円前後。
高解像度と圧倒的なスピード、最新AI技術を融合させたこのカメラは、写真愛好家やプロフェッショナルに新たな創造の道を切り開く。
高精度AFで捉える「一瞬の美」
α1 IIのリアルタイム認識AFは、人物、動物、鳥類など幅広い被写体を正確に捉えるAIプロセッシングユニットを搭載。AF/AE追従での最高30コマ/秒の連写とブラックアウトフリーの撮影が、動きの速いシーンでもスムーズな撮影を実現。
スポーツ選手の躍動や野生動物の決定的瞬間も、驚くほど高精細な画質で記録可能。
ダイナミックレンジが描く「広がり」
低感度時約15ストップのダイナミックレンジが光と影の繊細なグラデーションを再現。室内スポーツや夜景撮影など、あらゆる場面でノイズを抑えたクリアな写真が得られる。
さらに、手ブレ補正がα史上最高の8.5段に進化。軽量ボディながら、風景やポートレートの撮影にも最適な表現力を備えている。
操作性と拡張性が生む「自由」
プロ仕様の直感的な操作性と、高速Wi-Fiや有線LANによるスムーズなデータ転送機能を搭載。4軸マルチアングル液晶モニターとデュアルスロット対応により、複雑な撮影状況にも柔軟に対応。
また、8K動画やAPS-Cクロップ時の高画質撮影で、写真と動画の両方を高いレベルで楽しむことができる。