キヤノン株式会社は、新しいコンパクトフォトプリンター「SELPHY QX20」を発表。発売日は10月下旬。直販価格は2万2,000円。
本機はカードサイズとスクエアフォーマットの2種類に対応し、バッテリー内蔵でどこでも高画質なプリントが可能。この手軽さと高い印刷クオリティは、アルバム作りやギフト、そして日常の瞬間をもっと特別なものにする。
小型・軽量、どこでも簡単プリント
約455gという軽量設計で、旅行やイベントに持ち歩くこともできる。スマホからプリントできるため、その場でお気に入りの瞬間を写真に残し、すぐにシェアすることも可能となる。充電時間に関しては約80分でフル充電が可能となり、2020年4月発売の従来機種「SELPHY SQUARE QX10」より短縮された。
プリントの質と多機能レイアウト
昇華型熱転写技術を採用した本機は、細かな色合いや滑らかな階調を再現し、ラミネート加工で写真を保護する。さらに、SELPHY専用アプリでは、写真にフィルターをかけたり、余白の調整を行うことができ、自分好みのレイアウトが簡単に楽しむことができる。
多彩なサイズで広がるクリエイティブ表現
スクエアフォーマットに加え、新たにカードサイズのプリントが可能に。シールタイプの用紙を使うことで、写真を自由にカットして貼ることができるため、アルバムやノートを個性的に飾ることもできる。