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2024.07.18

「EOS Rシステム」初のフラッグシップモデル「EOS R1」| キヤノン

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©︎ キヤノン株式会社

キヤノン株式会社は、「EOS R」シリーズ初となるフラッグシップモデル「EOS R1」を11月に発売することを発表。価格はオープンであり、キヤノンオンラインショップの参考価格は108万9,000円(税込)。

同社のフラッグシップモデルを意味する〈1〉の系譜を受け継ぐフルサイズミラーレスカメラ。RFマウントカメラのラインナップにおいて現行最上位モデルだった「EOS R3」(2021年11月発売)の上位に位置づけられる。〈1〉の系譜としては、デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X Mark III」(2020年2月発売)以来の登場であり、フラッグシップモデルとして求められる静止画・動画性能を実現し、プロの高いニーズに応える。

高性能オートフォーカスと高速連写

「EOS R1」は、デュアルピクセルCMOS AF初のクロスAFに対応し、バレーボールのネット越しの撮影など、難しいシーンでも被写体を確実に捉える。また、電子シャッター時には最高40コマ/秒の高速連写が可能で、決定的瞬間を逃さない。さらに、約944万ドットの新開発電子ビューファインダーを搭載し、あらゆる撮影環境で快適な撮影体験を提供する。

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©︎ キヤノン株式会社

高画質と多様な動画撮影機能

新開発の有効約2,420万画素フルサイズCMOSセンサーにより、高感度ISO100 ~ 102400をカバーし、様々なシーンで高画質な撮影が可能。また、カメラ内アップスケーリング機能により、最大9,600万画素の画像を生成できる。さらに、6K 60pのRAW動画記録に対応し、4K 120pやFHD 240pの高フレームレート撮影も可能で、動画撮影の幅が広がる。

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©︎ キヤノン株式会社

優れた操作性と耐久性

「EOS R1」は、防塵防滴性能を備えたマグネシウム合金ボディを採用し、過酷な環境でも安心して使用できる。新しいクロスパターングリップや半押しと全押しの2段階操作に対応したAF-ONボタンなど、操作性も向上している。バッテリーは「LP-E19」を使用し、長時間の撮影にも対応可能。

先進的な通信機能

Wi-Fi 6E/6に対応し、有線LAN高速規格2.5GBase-Tも搭載。新アプリ「Content Transfer Professional」との接続により、スマートフォンを介して静止画・動画を高速で転送できる。

EOS R1は、プロフェッショナルの高い要求に応えるために設計されたカメラであり、様々な撮影シーンでその実力を発揮することが期待されている。

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