E&Iクリエイション株式会社は、中国AstrHori(アストロリ)の交換レンズ「AstrHori 18mm F8.0 Shift」を発表した。発売日は2024年5月31日。キヤノンRF、ソニーE、ニコンZ、Lの各マウント用をラインアップ。価格は2万5,000円(税込)。
建築の撮影に最適な超広角マニュアルフォーカスレンズ
「AstrHori 18mm F8.0 Shift」は35mmフルサイズセンサー対応の超広角マニュアルフォーカスレンズ。建築物の撮影において歪みを低減し、自然で迫力ある写真が撮れる。APS-Cモードに切り替えることで360°回転と12mmシフト操作が可能で、自由自在なアングルを実現。9群9枚のレンズ構成に非球面レンズを1枚含み、最短撮影距離0.34mで細部まで高解像度の描写力を実現した。
2年間のメーカー保証付きで安心して使用でき、プロ・アマ問わず理想的な選択肢である。
作例
新製品の主な仕様
- 焦点距離:18mm
- フォーカス:MF(マニュアルフォーカス)
- 対応撮像画面サイズ:35mmフルサイズ
- シフト機構:ロータリーシフト(360°回転、±6mmシフト)
- レンズ構成:9群9枚(非球面レンズ1枚)
- 最短撮影距離:0.34m
- フィルター径:58mm
- 外形寸法:Φ62×35mm(マウント部除く)
- 質量:約165g(マウントにより異なる)