シグマは、注文の受付を一時停止していた「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」ソニーEマウント用、富士フイルムXマウント用レンズの販売を再開した。発表日は2024年4月10日。価格は6万6,000円(税込)。
シグマ初のAPS-Cサイズミラーレス専用ズームレンズ
「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」はAPS-Cサイズミラーレス専用として開発されたシグマ初のズームレンズ。
35mm判換算で27-75mmという使いやすいズーム域を提供する。F2.8という明るい絞り値により、美しいボケ表現も楽しめ、最新の光学設計技術を採用し、シャープな描写を実現している。
さらに、これらの性能は圧倒的な小型軽量ボディに凝縮されている。最短撮影距離は12.1cm、最大撮影倍率は1:2.8であり、被写体を近距離で撮影でき、コンパクトなシステムを活かした撮影スタイルが可能にする。ステッピングモーターを採用した俊敏で静かなAFは、動画撮影にも適している。
機材の重さにとらわれないず、手持ち撮影やジンバル撮影ができ様々な撮影スタイルに対応する。
製品の主な仕様
- レンズ構成枚数:10群13枚(SLD1枚、非球面レンズ3枚)
- 画角:76.5°(W)-31.7°(T)
- 絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
- 最小絞り:F22
- 最短撮影距離:12.1(W)-30(T)cm
- 最大撮影倍率:1:2.8(W)-1:5(T)
- フィルターサイズ:φ55mm
- 最大径 × 長さ
- L マウント:φ65.4mm×74.5mm
- ソニー E マウント:φ61.6mm×76.5mm
- 富士フイルム X マウント:φ61.6mmx76.8mm
- 質量
- L マウント:290g
- ソニー E マウント:290g
- 富士フイルム X マウント:285g