株式会社焦点工房は、銘匠光学のTTArtisanの交換レンズ「500mm f/6.3 Telephoto」の富士フイルムX、富士フイルムG、ニコンF、キヤノンEFマウント用を発表。発売日は2024年3月7日。メーカー希望小売価格は6万6000円(税込)。
遠くの被写体も身近に
「500mm f/6.3 Telephoto」は、500mmの超望遠焦点距離を採用しており、野生動物や航空機など、近づけない被写体も大迫力で撮影できる。
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超望遠でありながら、全長約31cm、質量約1.6kgというコンパクトで軽量な設計により、動きやすい撮影を実現。EDレンズと高屈折レンズを各2枚含む5群8枚のレンズ構成により、高い描写性能を保ちつつ、コマ収差や色収差を抑制している。また、ピントリングと絞りリングにはフォローフォーカス対応のギアが装備されており、動画撮影にも使用できる。
新製品の主な仕様
- フォーカス：MF（マニュアルフォーカス）
- 対応撮像画面サイズ：35mmフルサイズ
- 絞り：35mmフルサイズ
- フィルター径：82mm
- レンズ構成：５群８枚（ED(特殊低分散)レンズ２枚、高屈折レンズ２枚）
- 最短撮影距離：3.3m
- 絞り羽根：12枚
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