富士フイルム株式会社は、大人気INSTAX”チェキ”シリーズの新ラインアップとして「INSTAX Pal」を発表。発売は2023年10月15日。価格はジェムブラックが1万7,000円前後、それ以外のカラーが1万4,300円前後(いずれも税込)。さらに今回発表の「INSTAX Pal」の本体カラーにマッチしたカナビラ付きシリコンケース、パープルのミニフォーマットフィルム「SOFT LAVENDAR」も同時発売予定。
シリーズ初となる「撮影」特化
“チェキ”の愛称で親しまれているインスタントフォトシステムINSTAXは1998年の発売から今年で25周年を迎える中で、今回発売する「INSTAX Pal」は、シリーズ初となる「撮影」に特化したカメラ。プリント機能を切り離すことで、手のひらサイズのコンパクトさと携帯性を実現。
©︎ FUJIFILM
35mm判換算16.25mm相当の画角を得られるレンズを搭載しており、本体背面にシャッターボタンを備える。専用アプリとのBluetooth接続により、スマホ画面で確認しながら取れる「リモート撮影」をはじめ、スマホプリンター「INSTAX Link」シリーズなどの対応機種を介してチェキプリントも可能。
“撮ったその場で、すぐにプリントが楽しめる”インスタントフォトシステムINSTAXの世界がより広がる仕組みになっている。
Bluetooth接続で広がる撮影の世界
カメラ本体とスマホをBluetooth接続することで、殺した画像は専用アプリに自動転送。さらに「INSTAXフレーム」付きの画像として保存することも可能。専用アプリならではの「リモート撮影」や「インターバル撮影」の機能を活用できるだけでなく、簡単にSNSに共有することもできる。
好きな音声を専用アプリから事前に登録しておくことでカメラ本体のシャッター音に設定することや複数枚の画像を一つの動画にまとめる「INSTAX Animation」など独自の新機能も複数搭載。
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多機能なリングアクセサリ
同梱されている「多機能リングアクセサリ」は、落下防止用のストラップとしてだけではなく、簡易的なファインダーや集合写真などのカメラスタンドとしても使用可能。
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