〈SONY〉は、2024年度のグッドデザイン賞で2つの注目プロジェクトが評価されました。ミラーレス一眼カメラ「α9 III」は、最高のデザインに贈られる「グッドデザイン金賞」を受賞。また、宇宙をテーマにした「STAR SPHERE」の「宇宙撮影体験」サービスが「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれました。
今回は、これらの革新的な製品とサービスをご紹介します。
最高の一眼カメラ「α9 III」が見せる未来
「α9 III」は、〈SONY〉が誇る最新のミラーレス一眼カメラです。グローバルシャッター方式を採用した世界初のフルサイズイメージセンサーが搭載され、動きの速い被写体でも画像の歪みがない高精度な撮影が可能。
さらに、AIプロセッシングユニットの搭載により、被写体認識が飛躍的に向上し、最高120コマ/秒の連続撮影も実現しました。これにより、動きのあるシーンや決定的瞬間を逃さないカメラとして、プロアマ問わず注目されています。
宇宙からの視点を提供する「STAR SPHERE」
「STAR SPHERE」は、ソニーが宇宙体験を身近にするために開始したプロジェクトです。特に注目されているのが、超小型人工衛星『EYE』を使った「宇宙撮影体験」サービス。ユーザーは「EYE CONNECT」というウェブアプリを通じて、宇宙から地球を撮影するという新感覚の体験が可能です。
これは、宇宙の視点から地球を捉えることで、新たな創造性やインスピレーションを与える取り組みとして、多くの人々に感動を与えています。
デザインと技術が融合した新たな体験
今回の受賞は、ソニーのデザイン力と技術革新の象徴です。『α9 III』は、プロの写真家からクリエイターまで、幅広いユーザーにとって信頼できるツールであり、「STAR SPHERE」は、宇宙という壮大なテーマを通じて、私たちの視点を広げるきっかけを提供しています。
これらのプロジェクトが示す未来は、技術とデザインが共に進化することで、私たちの世界の見方や表現方法を変える可能性を秘めています。