カメラがついた世界最大のiPhoneって、どれくらい大きいと思いますか?!
YouTuberのMrwhosethebossが作ったiPhoneは、iPhone 15 Pro Maxの12倍のサイズ。つまり、高さ2m、重さ200kgのモンスターサイズです。しかも、カメラも本格仕様!記録的に巨大なデバイスが、ちょっと変わったスマホライフの未来を教えてくれました。
巨大iPhoneも、ちゃんと「撮れます」
「こんなに大きいiPhoneで何をするの?」という疑問、わかります。でもご安心を。このiPhone、ただの置物ではなく、高画質の写真も撮れます。
なぜならメインカメラには「Canon EOS R5」を搭載しているから。8K解像度で撮影可能で、iPhone 15 Pro Maxのカメラの1000%拡大版です。巨大なiPhoneだからって、撮影機能を手抜きしない、本気の仕様となっています。
スマホ?カメラ?いや、ほぼテレビ?
この超大型iPhoneは、ただ写真が撮れるだけじゃありません。88インチのLG OLEDテレビを改造したスクリーンで、タッチ操作も可能。電話もかけられるほか、アプリも使えます。
ただし、残念ながらAppleのiOSは動かず、Androidを採用。実は、iPhoneで長年禁止されていたFlappy Birdも復活できたとか。ゲームもできる巨大スマホ、もはや「持ち運べるテレビ」と呼んでも過言じゃないかもしれません。
ギネス記録への道のりは、7万ドル!
このプロジェクトには、なんと7万ドル(約1000万円)もかかっています。カメラ、スピーカー、アルミフレームに特注のタッチフォイルと、全部が超特大サイズ。でも一番の驚きは、これを作ったのに3か月しかかからなかったという事実。
真面目に、そしてちょっとふざけて作ったこのiPhoneは、ギネス世界記録として名を刻みました。スマホが巨大化していく未来は本当に来るのでしょうか…?