カメラレンズの埃を掃除するゴム製の道具、みなさんは何と呼んでいますか。フォトグラファーなら誰もが知っているこのアイテム、案外、正式名称は知られておらず、実は様々なユニークな呼び名で呼ばれていました。今回は、cizucuのThread投稿のコメントから見つけた、ブロワーの多彩な呼び名とそのエピソードを紹介します。
正式名称は「ブロワー」
まずは正式名称のご紹介。多くの人が使う「ブロワー」は、ショップでも通じる一般的な名称です。カメラショップでの購入やネット検索の際にもこの名前がおすすめです。
愛称「シュポシュポ」
一方で、ユーモアあふれる呼び名も存在します。ゼスチャーを交えて「シュポシュポ」と呼ぶことも多いとのこと。音の響きが特徴的で、一度聞いたら忘れられないですね。
とにかく強そうな「ブロリー」
「ブロリー」と名付けている方もいる模様です。まるで、エネルギー波を打つ、とあるアニメのキャラクターのような名前ですが、何か強そうなイメージが伝わってきます。
懐かしきCM由来「ヒコヒコ」
世代によっては「ヒコヒコ」という独特な名前で通じるとのこと昔のCMで使われていた言葉が由来だそうです。実際にCMを見ると微笑ましいですね。
番外編 その他のユニークな呼び名
「プスプス」:音のイメージが伝わりますね。
「チュパチュパ」:ちょっとお菓子のような響き。
「プコプコ」:レンズを掃除しようとしたら、プコプコと頬を膨らませ、不満げに何か言われそうです。
実は多くのシーンで活用できるブロワー
ブロワーはレンズ掃除以外にも多用途に使える便利なアイテム。パソコンのキーボード掃除やコーヒーのグラインダーの清掃、ディスプレーの埃を吹き飛ばすなど、あればとても便利だけど、みんな正式な名称を中々知らないことには共感できます。
いかがでしょうか。
ブロワーの呼び名は、正式名称からユニークな愛称まで様々。カメラショップに行くときや友達と話すときに、ぜひこれらの名前を参考にしてみてください。もしかすると、世代、地域ごとでも呼び名が違うかもしれません。