4月、始まりの季節。
毎日、たくさんの新しい出会いがあり、たくさんの新しい出来事があります。
一つ一つの学びを大切にしようと思いつつ、気づいたことを整理したり思い出したりすることに苦労したことはありませんか。日々の想いを整理するのに最適な写真日記の良さをお伝えして、始め方のアドバイスをします。
あの日の空と風を残す、写真日記を通した小さな発見
なぜ今、写真日記を始めるべきか。それは、毎日の小さな瞬間が意外な美しさを秘めているからです。カメラを手に取り「今日の空が美しいな」〈#Imasora〉「心地よい風を感じる」〈#Imakaze〉など、日常の一コマを切り取ってみましょう。
一見ありふれた日常の風景に見えるかもしれませんが、あなたの視点を通すことでその瞬間が特別なものに変わるのです。あなたにしかわからない「あの日の空」や「あの日の風」。写真日記をつけることで、普段見慣れている景色が、後からじわじわと心に残る景色へと変わります。
少し遠くを眺め続けてみると、普段は考えないこと、不安な悩み事や、これからのワクワクすることなど、さまざまな思いが浮かんでくるはず。ぜひ、素直な気持ちを表現してみましょう。
何気ない日常へ意味付けをする
写真を撮ることは、日常への意味付け。意味を与えることで、毎日の日常の一瞬一瞬を大切にするきっかけにもなります。これまで見過ごしていた小さな美しさが、写真という形であなたの前に現れるのです。
そして写真を見返すたび、その日の気持ちや空気感が心の中で蘇ります。
さあ、今すぐ写真日記を始めましょう
写真日記を始めるファーストステップは、とてもシンプルなものです。
スマートフォンやカメラを構えて、今目の前にあるものを撮ってみましょう。食べ物、ペット、窓の外の風景、青空など、何でも良いのです。大事なのは、その瞬間瞬間を大切に捉えているあなたの感性にあります。
写真日記を始めることで、あなたも気づかないうちに撮影が上達し、毎日がより色鮮やかになっていくことでしょう。今日から日々の小さな発見を写真に残して、自分だけの物語を紡ぎませんか?
写真日記を続ける手助けとして〈Diary〉シリーズ
cizucuが主宰する〈Diary〉シリーズは、日記のように、その日の出来事と写真をセットで投稿するコンテストです。何気ない肩の力を抜いた記録を通して、考えや感じたことを整理するきっかけになればと思っています。ぜひお気軽にご参加ください!