富士フイルムは、カラーネガフィルム「FUJIFILM 400」の国内導入を発表。導入開始日は2024年4月5日。店頭予想価格は約1,980円(税込)。
続く品質へのこだわり
同社によれと今まで愛用されてきた「フジカラーSUPERIA X-TRA 400」は今後在庫がなくなり次第、販売を終了するとのこと。これにともない、海外向けに販売しているカラーネガフィルム「FUJIFILM 400」を国内に導入し、「FUJIFILM 400 36枚撮」として販売する予定である。
「FUJIFILM 400 36枚撮り」は、135サイズのカラーネガフィルム。
同社は「これまで培ってきた品質のよさをそのままに、ナチュラルな色合いと滑らかな階調のつながりを実現した」と紹介している。
フジカラー SUPERIA X-TRA400 とは
現在国内向けに流通している「フジカラー SUPERIA X-TRA400 36枚撮り」は、自然な色再現能力を持つ高感度フィルム。ハイライトからシャドーに至るまでニュートラルなグレーバランスを実現し、連続する色調の中で自然な肌色を再現する。
また再現できる露光範囲が広く、結果的に高画質が得られることが特徴である。日常の撮影から特別なシーンまで幅広い状況に対応している。