
cizucuが、〈photo poster project (通称 : ppp)〉の派生プロジェクトとして、新たに『ppp(pro)』をリリースいたしました!ppp(pro) … pの多いこの企画は、まさにiPhone Proのように、通常のpppのグレードアップ版となっています。主にスキルアップを目指すクリエイターを対象とし、同席するコーチからスキル面での講評を得ることができる企画です。

ppp(pro) とは?
まず初めにお伝えすべきことは、『ppp standard』として世界中のpppに統一して掲示される「違いを楽しむ」「声に寄り添う」「愛を伝える」という3つの基本の上に、ppp(pro) も成立しているということです。いつもと同様に、写真歴や機材の種類などに関わらず安心して参加できることに変わりありません。
一方、いつものpppが「コミュニケーション」に重きを置いているのに対し、ppp(pro) は「スキルアップ」に重きを置いています。写真が好きな人たちが「もっと上手くなりたい」と感じたとき、その一歩目に寄り添えるようなプロジェクトを目指しています。

ppp(pro) だけの「オープンコーチング」
通常のpppでは、「ギャラリートーク」と呼ばれる、自身の作品のストーリーを参加者同士で共有する(最高な)時間が用意されています。一方 ppp(pro) では、ギャラリートークの代わりに「オープンコーチング」と呼ばれる、スキル向上のための時間が用意されています。
「オープンコーチング」では、まず自身の写真に対する技術的な狙いやこだわりを言語化し、1分以内で発表します。それに対して、コーチが(優しく!)コーチングを行います。写真に対する「もっとこうすれば良くなるよ」というアドバイスをフェアに受けることができる時間です。なお、作品提出時にコーチに対して聞きたいことやアドバイスが欲しい点を記載することも可能です。
「オープンコーチング」はその名の通り、全員に対してオープンに行われます。自分の作品以外の講評を聞くことも、大いにスキルアップに活かすことができます。
ppp(pro) はトリミングなし、横写真もOK
ppp(pro) は、提出した作品に枠がつくため、自動でトリミングされることはありません。また、QRコードなどの情報は写真外に配置されるため、自分の理想の写真に対してフィードバックを受けることが可能です。
さらに、ppp(pro) では横写真の提出も可能となります。ただし、横写真の場合も、A2の用紙を縦向きにした状態でプリントされる点についてはご了承ください。

ポスターイメージ
最後に
皆さんに改めてこの場でお伝えしたいことは、私たちは常に、クリエイターにとってフェアで安心できる写真の場を作ろうと努めているということです。そして、フェアで安心できる場と、真剣に成長を目指す場は、必ず共存できると信じています。誰かを否定することなく、スキルアップを目指すことができるプロジェクトにppp(pro) を育てていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いします!
